Colombia Campo Hermoso Aji Wahed
Colombia Campo Hermoso Aji Wahed
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サンチュアリオ・プロジェクト
サンチュアリオ・プロジェクトは、
サンチュアリオ農園主カミーロ・メリサルデ氏が培ったノウハウを活かして高品質でユニークなコーヒーを世界中で生産するプロジェクトです。
サンチュアリオ農園が危機的状況になった2010年以降の活動を礎に、コーヒーを生産する世界の産地を回り、多くの生産者と出会いながら、2017年にSantuario Projectを本格的に発足。
現在、コロンビア、ブラジル、コスタリカ、メキシコ、エチオピア、エルサルバドルの6か国のパートナーたちとユニークで最高のコーヒーを生産する目標を掲げて活動。エキゾチックバラエティと呼ばれる特異な風味を持つコーヒー種の栽培やミルに一層の付加価値を与えるために、独自の生産処理理論を駆使しています。
カンポ・エルモソ農園
コロンビアのパートナーであるエドゥイン・ノレーニャ氏のカンポ・エルモソ農園は、ティピカやシドラ、ピンクブルボン、ゲイシャなど様々な品種の生産と並行して、2023年にはキンディオ県アルメニアに新しい研究開発センターを建設。エドウィン氏が中心となり、彼の専門分野である生物学の知識を活かしながら、ユニークな発酵工程、生産処理の試験を行っています。こうした独自の試行錯誤の中で、コーヒーの価値や可能性を模索しています。
アジ種も彼らがサンチュアリオ・プロジェクトの活動の中で試験的に生産している品種の1つで、エチオピア原生品種の1つとされています。
ウォッシュド工程においては、チェリーは糖度22度以上のレベルのものがセレクトピッキングされ、収穫後はチェリーの状態で2時間ソーキング。チェリーの洗浄とフローターの除去を行います。その後、翌日までチェリーの状態でドライファーメンテーションを行い、果肉除去・水洗工程を経て18日間アフリカンベッドで天日乾燥を行っています。乾燥を終えたドライパーチメントはグレインプロに入れてレスティングを行い、均一な状態に仕上げられます。
焙煎度合い:浅煎り
精製方法:ウォッシュト
エリア:ラ・プラタ、ウイラ
農園名:カンポ・エルモソ
標高:1,800m
品種:アジ(エチオピア原生品種)
フレーバー:ピンクグレープフルーツ、レモングラス、ストーンフルーツ、スパイシー、コンプレックス